2年後に市議会議員になりたい男の日記 2日目

皆さんご機嫌麗しゅう。いとちゃんです。

今日も私のブログを読んでいただき誠にありがとうございます。

今日も平和に過ぎた1日でした。「穏やかな日常が一生、そして子供が死ぬ時までずっと続くといいな」なんて海を眺めながら物思いに耽ってみたりして。

そんな気持ちのいい2日目の本日は「減税を行うために私が考えている財源の作り方」について語りたいと思います。

まだまだ素人な私の考えですので、ご意見等ございましたら是非コメント欄に書いていただけると幸いです。

報酬カットで作り出せる財源

お金がない時に真っ先に考えること。会社であれば経費削減です。

市の支出等の資料をまだ見ていないので「この事業を取りやめるべき!」なんて考えはまだありませんし分かりません。

しかし、つ削る部分があると思うんです。

それが市長や議員の報酬カット。

我が市の市長さん達の給与・報酬は下記の通りとのこと。

  • 首長給与  997,000円
  • 議長報酬  615,000円
  • 議員報酬  502,000円

結構貰ってるんですね。政治家の割には低い方なんですか?

相場が分からないので何とも言えないですが、民間の私からするとかなり貰えるんだな、といった印象です。

更にですよ。「期末・勤勉手当」も支給されているようなんですね。

R6.年12月支給は下記の通りです。

  • 市長       2,928,189円
  • 副市長      2,434,773円(副市長2人)
  • 常勤監査委員長  1,797,444円
  • 教育長      2,132,262円
  • 病院事業管理者  3,007,381円
  • 議長       1,642,050円
  • 副議長      1,441,800円
  • 議員       1,340,340円(議員24人)

めちゃめちゃ貰ってますやん。

議員さんてこんなにお金貰えるほどの成果って何か上げてるんでしょうか?

会社で考えると役員報酬は会社の財務状況等を見て、且つ従業員の人件費をどうするかを決めてから決定する者だと思うんですよね。

今リストで上げた役職の方々を会社役員と考えると、財源の使い方があまりにも酷いようない印象を持ちます。

児童手当が2ヶ月に1度、最大で15,000円しか貰えないんですよ。

しかも所得制限なんてあるから貰えない世帯も少なからずあるんですね。

それなのに政治家がこんなに給与貰ってどうするんですかね。

市民の為に働きたい。そう思って選挙に出ているはずです。それならば大変だとしても、個人的に大きな見返りを求めるのは傲慢ではないでしょうか。

財源を見つけたぞ! ここからどのくらいの財源を捻出できるんだい?

次にここからどのくらい財源を捻出できるのか考えます。

まず市長の年収を削っていきましょう。

まず毎月の給与。貰いすぎです。

首長給与  997,000円から700,000円に減らします。すると年間で3,564,000円浮ますね。

次に議長。

議長報酬  615,000円から500,000円に減らします。年間で1,380,000円浮ました。

最後に議員。

議員報酬  502,000円から400,000円に減らします。年間で1,224,000円浮ました。

そして「期末・勤勉手当」ですが、こちらは市議会議員以上のものは全カット。それで51,327,172円浮ますね。

合計して57,495,172円財源を捻出することができました。

約60,000,000円の税金が議員の報酬の為に使われているのです、おかしくないですか?

こんな潤沢なお金があれば住民税減税・児童手当の金額UP・市独自の福祉事業への給付金等々、街が元気になるような政策が打てるでしょうに。

まずは街に元気になってもらって、元気になって市民からより認めてもらえるような市政になったらもう一度報酬をあげたらいい。

民間だって同じでしょうよ。政治家は金がかかるなんて言い訳ですよ。選挙にお金がかかると言いたいなら自転車で街を回ったりして経費削減すればいいのよ。

私が小さい時住んでいた街の視聴も自転車で街中走り回っていたよ。小学生に握手したって票にならないだろうに、降りてきて握手して頭撫でてもらったいい思い出。

必要経費は別で申請できるでしょう。それなら個人の収入になる議員報酬はバカみたいに多くなくて良いでしょう。

経費の仕分けも税理士がちゃんとやっているんでしょうか? そこも調べてみる必要がありそうですが、外部の目を入れておくことは極めて重要でしょう。

昨今、政治家の裏金事件もあり市民の目は一層厳しさを増すことでしょう。

市民の為にお金をより使える市政を目指して参ります。

次回予告

こういった話をすると「減った分の税収。その分の補填はどうするんだ?」とニュースでよく聞く疑問が飛んでくるのが目に見えます。

そこで次回は「減税を行い、税収を増やす」といったテーマで書いていきたいと思います。

まぁ増えなくても取り過ぎていた分を市民に戻すというだけなのでいいのでは、とも思いますが。余計に取り過ぎているから政治家がバカみたいに給料高いわけですしね。

しかし「より元気な街の中で」「市民に恒久的に安い税金」「潤った福利の中」で生活してもらう為には成長しなければなりません。

成長とは何か。増収です。

次回は明石市や名古屋市といった成功例も取り上げながら語っていきたいと思います。

それでは今日はここまで!

明日もご安全に!

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