2年後に市議会議員になりたい男の日記 3日目

ご機嫌麗しゅう。いとちゃんです。

市議会議員になりたい男として日記を書き始めたわけでございますが、色々ルールやらなんやらあって大変そうだということは分かりました。

何を今更言っとるんだ、と言われてしまいそうですが皆さんが思っている以上に大変ですよ。

まぁそれは置いといて。

2日ほど更新が途絶えていたわけですが、その間に私が市政に参加する上で重要視していきたいことは何なのかを更に考えていました。

優先順位

その中で「減税」「子供政策」「福祉関連」この3つが自分のやりたいこと・強みを活かせることなのではないかと考えました。

減税は行っていきたいのですが、神奈川だと政令指定都市のような大きな街でないと難しいのかもしれない。

そう考え受かった暁には

①子供政策

②福祉関連

③減税

この順番で取り組んでいくべきなのではないかと考えました。

やはり減税は国主導でやっていただくのが一番。

そう考えると河村たかし氏はやはり物凄い方ですな。

減税について諦めるわけではないので、今後も勉強して案をまとめていきたいと考えております。

子供政策

私の市では伴走型相談支援として「はぐくみ出産応援ギフト」が出産前後で10万円貰えます。

私も支給していただきました。大変ありがたい限りです。

その上児童手当が2ヶ月に1度15,000円支給されます。

ありがたい限りです。

・・・・ありがたいんですけど、額がしょぼ過ぎやしませんか。

児童手当は国の政策なので一旦置いておくにしても、市独自の取り組みはもっとできるでしょう。

2日目に語ったように市議会議員等が貰いすぎている議員報酬を減額すれば毎年財源は作れるでしょう。

財源の振り分けや根拠は今後考えなくてはなりませんが、少なくともトータル30万は支給できるよう整えるべきではないでしょうか。

それだけで周りの市とは差別化できますし、人口増も望めるのではないでしょうか。

現物支給ではなく現金支給。お金の使い方は親に任せるべきです。

ギャンブルに使ってしまう親がいるかもしれない等々、様々な懸念があるのかもしれませんがそんな細かいことを考えているフェーズではありません。

子供を産んでもらえるように何ができるのか。国政にばかり任せるのではなく市政から考えていく必要があります。

物価高や時代の変動を考えても10万は大した助けにはなりません。微々たる物です。

これでやったつもりになってはいけません。地域で親を支え、そして子供を育てていく。大きな枠組みで考えないと地方から滅んでいきます。

福祉関連

私は介護関係の事業を行っております。

2年後選挙に出る頃には事業売却が終わっていると思うので、事業に直接関わることはしていないでしょう。

しかし今度は政策を作る側として福祉を支えていきたいと考えております。

障害福祉で考えると自治体によって「身体介護」「重度訪問介護」を出し渋る自治体も多くあります。

必要なのに「本当に必要なのか」「家族が見ればいいのでは」と窓口で言われることも少なくないと関係者からよく話を聞きます。

もちろん不必要に支給することはよくありませんが「身体介護」を出し渋るのは地域の訪問介護事業の衰退を招くことに繋がります。

理由は単純です。報酬単価が一番いいからです。「身体介護」をあまり出してくれない地域は遠くない未来介護事業所がどんどん減っていく問題にぶつかることでしょう。

「重度訪問介護」においても同様です。

夜間もヘルパーが泊まりで支援を行うことができる重度訪問介護。

こちらも支給をしたがらない自治体が多いとのこと。

難病の方が自宅で生活したいといった願いが届かず、施設入所になったケースもいくつか実際に見てきました。

また重度の知的障害の方が地域で独居生活を送れるように進めていくことも重要なことだと考えております。

グループホームに入りたくても順番待ちでなかなか入所できないケースも多いです。

その間にも家族は疲弊していきます。愛しい我が子といえど親も人間。限界は近いです。

そんな方々をサポートすることも訪問介護にはできるのです。やり方、可能性は無限大です。

積極的にそういった取り組みを行うことで、我が市で福祉事業が活発になれば法人税等の税収UPにも繋がるのではないかと考えております。

市の財政も潤い、困っている方々にも手を差し伸べることができる。

理想のサイクルを作っていこうではありませんか。

減税

市民税の減税についてはまだまだ勉強していかないと語る資格がないことに気がついてしまいました。

神奈川で言うと「横浜市」「川崎市」「相模原市」のような政令指定都市であれば名古屋市のようなやり方ができるかもしれません。

しかし私が目指している市政はそんな大都市のような街ではありません。

・政令指定都市のようなやり方でなくても財源を作ることができるのか。

・節約をしていくことで財源を作ることができるのか。

ここを考えねばなりません。

節約するにしてもどういった財源の振り分けをしているのかも、お恥ずかしながら私はまだ知りません。

市のホームページにでも載っているのかしら。まずはそこから調べないとなりませんね。

でも諦めません。

何事も節約から考え、限られたお金を効率よく使う。

家計も事業も同じ。市政も同じだと思うのです。

次回予告

今日はここまで。

3回とも私の理想を語ってきたに過ぎません。

今後は勉強したことも共有できたらと思います。

さ、次回はですね「中居正広やフジテレビ騒動の裏で進んでいく増税」について意見を述べていきたいと思います。

ご精読ありがとうございました。

またお会いしましょう。

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